常に全力!パワフルな母の闘病記録

原因不明の急性肝炎。お酒も薬も飲まない、脂肪肝でもない、ウイルス性肝炎も全て否定され、身体の中で何が起こっているのか?をありのまま綴っていこうと思います。

M中央総合病院 消化器内科へ。

2023年1月11日(水)


仕事を休んで6日が経ちました。

本当なら今日も会議の予定だった…

仕事に行けないことがずっと引っかかってる。


みんなどうしてるかな…

会議資料も作れなかった…

新しいプロジェクトの準備もあるのに…


やりたい仕事もやらなければいけない仕事もたくさん抱えてる。

それなのに何もできない自分が情けなかった。


周りのみんなは、

「今まで頑張りすぎてた分、しっかり休みなさいってことですよ!」

「仕事のことはなんでもサポートするので、とにかく今は気にせずしっかり休んでください!」

「体調悪いことに気付かずすみません。仕事、なんでも振ってください!」


と、とても優しいLINEをくれる。


嫌な顔をする人はいなくて、みんなが励まし、支えてくれる。

本当に、私は幸せ者だなと改めて思う🍀


検査前日の夜、もしかして入院って言われるかも?と頭をよぎっていたから、テレビを見る気力もなかったけど、次男くんと約束してたテレビを一緒に見て、ゲームをした。

結局しんどくて、ゲームは5分くらいしかできず、代わりに主人が息子に付き合ってくれたけど😥

入院になったら一緒に過ごせなくなるし、と頑張ってみた。


長男くんは、ガンとかじゃない??と明るく聞いてくるけど、本当はすごく不安なんだと思う。

だから、あえて長男くんの前では私も明るく振る舞う😌


だからこそ!

まずは自分の体調を早く回復させないと💪


検査に備え、前日の21時以降絶飲食❌

当日は9時前から主人に病院に付き合ってもらいました。

紹介状があるとはいえ、1時間経ってもまだ診察に呼ばれず…

主人の仕事のことも気になったので、一旦仕事に行ってもらうことに。


こういう時に、一緒にいてほしいとか甘えられるといいんですが(笑)

心細くても、やっぱり仕事を優先してもらう方を考える癖がついてます。


10時過ぎくらいにやっと呼ばれて、診察室に入ります。

担当の先生は、副院長先生で消化器内科のセンター長。

それだけでもなんだか安心してしまいますね😌


紹介状には、「胆嚢結石の疑い」と書かれていたような感じで、触診や問診をした上で、まずは、採血、採尿、造影剤CT、腹部エコーの検査をしましょう!と。


自分の中で何が起こってるのか、やっとハッキリする!!

と、この時の私は不安よりも少しホッとしたような感覚の方が強かった気がします。



つづく。




Y病院受診②

診察室に入り、今までの経緯、症状などをお伝えしたら、


👨🏼‍⚕️「K病院では腹部エコーはしてもらっていますか?」

と聞かれました。


「右上腹部を軽く触診してもらっただけです…」

とお伝えしたら、先にエコーで見てみましょうと。


問診内容や、尿の色の様子、顔にも黄疸が出ているから、おそらく肝臓、もしくは胆石の可能性が強いかと思う、とのことでした。


やっぱり黄疸が出ていたみたいです💦


エコーで見てもらうと、胆嚢のあたりがモヤモヤと靄がかかっていて、これが、細かい砂状の胆石なのか、詳しく見てもらわないとわからない状態だとのことで、


👨🏼‍⚕️「紹介状を書くので、すぐに大きい病院で診てもらいましょう! 本当は、今日検査してもらえるといいんですが、もう検査の時間が終わっているので、朝一番に予約を入れてもらいますね! 症状の原因をはっきりさせて、きっちりやっつけましょうね!」


と、背中を押すように言ってくださいました。


胃潰瘍だと思っていたら、まさかの肝臓?胆嚢?結石??😮


希望する病院はありますか? 

と聞かれましたが、先生にお任せしました。


Y先生が紹介してくださる病院がいい!と心から思えた診察だったから🙂


そうとなれば、昨日まで飲んでた薬はストップ!!

明日になれば病名もわかるだろうし、とりあえず安静にして過ごします。



つづく。

Y病院受診

2023年1月10日(火)


本当は会議の日でした…

悪化する体調を上司に連絡し、病院へ行くことに。


「仕事は大丈夫!自分の身体を第一に!!

まずはしっかりと診てもらって、安静にしてください」

と…私の仕事の負担もお掛けすることになったのに優しいお言葉😭



1月6日に最初に訪れて、診察受付が終わってしまっていたY病院へ。


地元でも評判のいい先生だと、父がチラッと言っていたので、今回は主人に送ってもらいました。

主人は仕事があるので、

帰りは父にお迎えをお願いすることに。


はい、この歳になっても過保護です…💦


本当に周りのみんなに感謝です🥲



到着すると人気のある病院だからか、とても混み合っていました。


K病院のことがあったので、今回もPCR検査や発熱外来などになるのかと思いましたが、普通に外来受診が出来ました。


たくさんスタッフさんがいるのに、わざわざ先生が診察室から出て、1人ずつ患者さんを呼び、診察室へ案内されていました。


その時点で、なんて素晴らしい先生なんだろう✨と、待ってる間、診察してもらうのが楽しみになったのを覚えています(笑)


先生と患者とはいえ、人と人。

やっぱり温かい雰囲気の先生には安心します☺️


優しさの溢れる先生の病院は、スタッフさんもみなさんとても感じが良くて親切でした。


体調は最悪でも、心はあったかくなるような、そんな素敵な病院だなぁと、ほっこり。


そんなことを考えながらしばらくすると、私の名前が呼ばれました。


👨‍⚕️「○○さーん、どうぞお入りください🙂」


先生が廊下で迎えてくださいます。

その際に目を合わせて下さったこともはっきりと覚えてます。

きっとこの時に、Y先生の診察(視診)が始まっていたんだなと、あとから気付きました。



つづく。