常に全力!パワフルな母の闘病記録

原因不明の急性肝炎。お酒も薬も飲まない、脂肪肝でもない、ウイルス性肝炎も全て否定され、身体の中で何が起こっているのか?をありのまま綴っていこうと思います。

今見ても恐ろしい… 採血結果 公開します。

私が一番参考にさせてもらってたのが、他の方の採血結果でした。


なので、私の採血結果も、誰かの参考になれば…と思います。


今まで、会社の健康診断でも「H」や「L」が付くことはほとんどなくて、肝機能の目安になる

ASTやALTの数値も毎回12〜15前後でした。

γ-GTPもいつも20前後,


扁桃腺が腫れやすく、抗生剤で散らした時に肝機能の数値が少しだけ上がったことがあったので、見るようにしていました。


それが今回の採血結果では…

AST 1137 (基準値上限 30)

ALT 1238 (基準値上限 23)

γ-GTP 156 (基準値上限 32)



そのほかの数値も肝臓に関係するものはHとLのオンパレード…


この時はまだ、あまりこの数値の恐ろしさがわかっていませんでしたが、先生の所見ではこのまま進めば、「劇症肝炎」や「肝不全」を起こす可能性もある、という状態だったみたいです。


【沈黙の臓器】と呼ばれる肝臓。

私は無知だったので、肝臓がとても大切な内臓だということも、この時は全くわかっていませんでした。

痛みや症状が出てからでは手遅れになることも…


みなさん、右上腹部痛や食欲不振、倦怠感、吐き気、黄疸、尿の色(紅茶みたい)がおかしい、など、異変があったらすぐ病院へ行ってくださいね!!



つづく。